アメリカの映画である。
気持ち悪さからいくと、この映画は五本の指に入る。
ジャングルで、巨大な蛇・アナコンダとの戦いなのだが、描き方が凄まじい。
アナコンダの習性として、飲み込んだ獲物を、消化する前に吐き出してしまうことがあるのだが、それも、しっかり描かれていた。
映画のアナコンダは、人間の味を覚えて、人間を捕食するのだ。
アナコンダは、ニシキヘビに比べると長さは同じくらいだが、重さは2倍くらいに成長する地上最大の蛇である。
本物かどうか分からないが、大型トラックのタイヤチューブを膨らませたようにジャングルでとぐろを巻くアナコンダが、撮影されている。
Googleアースでは、川を泳ぐ巨大な姿が映っている。
映画に出ているような巨大なアナコンダが、実在するかもしれないのだ。
気持ち悪さを追求したい人には、お薦めである。